データ的な事は、海外の情報サイトなどが細かく取り上げていますので、こちらでは発売前にプレイヤーが疑問に思っていた事を、ざっくりと書き記していこうと思います。
1.絶対オンラインなの?
↑ 丸い点は他のプレイヤーキャラ
絶対オンラインです。ただし、ソロで遊びたい人向けの設定なども用意されています。
- MAPに自分の位置を表示しない
- PvPを受け付けない(たしかブラックリスト的なものもある)
- パーティー申請を受け付けない
- ボイスチャットを無効にする
2.ソロでも遊べるバランスなの?
遊べます。これまでと同じく、ロクにレベルも上げずにデスクローとかに突っ込んでいく勇気があれば、おそらくどこにでも行けます(ロック開けられないとかはありますが)。
上のような行動をとれば、十中八九死にますが、それこそFalloutシリーズで遊んできた方々なら、何度も死にながら(結局強くなって)難関をクリアしていく事でしょう。
3.じゃあパーティーの利点は?
↑ でっかい敵に絡まれてたら3人助けに来てくれた
当たり前ですが、パーティー行動の方が絶対的に楽で安全です。火力は段違いだし敵の攻撃もばらけます。取得Perkによって役割分担もできますし、物資の消費も少ないです。さらに、ランダムで開始されるイベントクエストは、大抵、敵のラッシュが猛烈な勢いです。ソロでは、敵より相当強くない限り苦しい戦いになりますし、物資を多く消費するでしょう。
あとは、まあ、気心の知れた仲間がいれば、ワイワイ騒ぎながら遊べます。
4.キャンプは好きなところに作れるの?
↑ C.A.M.Pが赤く表示されるところは置けない
完全に自由に作れるわけではありません。設置できる領域があります。街中などは、設置できる領域がほぼ無いか、とても狭いです。
5.キャンプで作った建造物を出したりしまったりできるって聞いたけど?
一度設置したキャンプをしまうことはできません(設置した建造物を一つ一つ回収することはできる)。ただし、別の場所にキャンプを移動したい場合は、移動先でもう一度キャンプを設置すれば、キャップを少し払うことで移動できます。その際、移動前の建造物は自動的に回収されます。回収された建造物は、移動後に回収した建造物の履歴リストに残るので、それを選択すればすぐに設置できます。
※ 一度建築した建造物を確実に保存するには、ブループリントとして保存しておくのが無難です。
よって一連の流れは、キャップを払って C.A.M.P を移動した後に、前回回収した建造物の履歴を選択して、設置することになります。
ブループリントを使用すると、新たに材料を消費して設置してしまうので、注意してください。
6.ファストトラベルはできるの?
一度訪れた場所ならば、キャップを支払うことで移動できます。
例外として、自分のキャンプへの移動は無料です。あと、各地に存在するワークショップを開放すると、そのワークショップの場所には無料で移動できるらしいです。
7.NPCは本当にいないの?
今のところいません。そのおかげで、各地に膨大な量の手紙やノート、ターミナルログ、ホロテープが存在します。
8.派閥はありましたか?
サブクエストとして、各派閥に関わる話があるようです。実際にその派閥に属するという感覚ではないかもしれません。
私が発見したのは、最初に関わることになるレスポンダー、その後、適当にふらついてたらBOS関連を少し発見しました。
もう一つ発見しましたが、これまで情報が公開されておらず、ネタバレになるので自重します。
9.武器や防具の強化MODはどんな感じ?
今作では、Perkを覚えることによって、武器防具そのものが作れるようになります。
(修正)では、強化MODはどうすれば作れるようになるかというと、Intelligenceの取得Perkによって変わります。自分が製作できるTIERの武器や防具に関しては、装備を分解することによって、強化MODの作り方を覚えられるようです。その他には、さまざまな場所で設計図を拾うので、それを使用して覚えます。
MODの種類や効果は、Fallout4とそれほど違いはないようです。でもおそらく、新しい効果も増えているでしょう。
10.パワーアーマーはどんな感じ?
今作では、パワーアーマーに限りませんが、装備品に必要レベルが存在します。要するに、レベル5以上じゃないと装備できない、とかそんな感じです。
パワーアーマーは、必要レベルが最低のものでも25以上らしい(自分でデータを見たことがない)ので、最初のうちは、ぶっちゃけ発見しても装備できません。
あと、IntelligenceのPerkによって、パワーアーマーも作れるようです。ただし設計図が必要になります。
11.ワークショップって何? C.A.M.Pとは違うの?
C.A.M.Pがあくまでも個人の家的なものに対して、ワークショップは特定のエリアを占拠して、その場所で採れるリソースを採取する施設等を作る、いわゆる拠点づくりの要素です。リソースの採取には時間がかかるので、その間、モンスターの襲撃から防衛するイベントが起きたり、他のプレイヤーがワークショップ目当てで襲ってくる、PvP要素も含まれています。
B.E.T.Aではソロでも利用できましたが、おそらく今後はチームで占拠、防衛が主流となるはずです。PvPを好まない方は、様子を伺いつつ利用してみましょう。取られちゃってもあまり気にしないほうが、ストレスを貯めずに済むと思います。
※ 思いついたことを付け足していくかもしれません。これはどうなの?という質問があったらコメント欄に書いていただければ、私にわかるものであれば、お答えします。