Fallout76を遊んでいると、イベントがたびたび発生します。
今回はチャールストンにある原子力発電所のポセイドンで発生する『Powering Up』というイベントをご紹介。
チャールストンはメインクエストの順序的にも、おそらく序盤のうちに訪れる街ですね。あまりゲームに慣れていない状態だと、イベントが発生してもちょっと気が引けてしまって、参加していない方もいるかもしれません。でも、このイベントは目的が分かりやすく簡単ですし、施設内のアイテムも結構良いものがあったりしますので、ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。
イベントエリアに突入すると、上記のようにクエストが自動的に開始します。一度クエストが始まっても、イベントエリアから離れると離脱することもできます。ただし、離脱すると報酬は貰えません。
このイベントの目的は4つあります。
- 冷却システムを修理する
- ジェネレーターシステムを修理する
- リアクターシステムを修理する
- エネルギープラントを起動する
1.冷却システムの修理
2つある大きな冷却塔に入ると、スコーチがたくさん出てきます。これを倒しながら、蒸気が漏れているパイプに近づいて修理していきます。修理はただボタンを押すだけ(うちはXboxコントローラーなのでAボタン)です。修理すると、画面右上に表示されているバーが上昇していくので、それが規定以上に達すればOKです。
私はよく忘れるんですが、2つの冷却塔のうち1つだけでは足りません。ちゃんと2つとも周って直してくださいね。
2.ジェネレーターシステムの修理
冷却塔にドアがあって、内部に入れるようになっています。内部にもスコーチがわんさかいますが、応戦しつつ進みましょう。ここにも蒸気が漏れているパイプと、壊された制御コンソールがありますので、それを修理していってください。
3.リアクターシステムの修理
ジェネレーターシステムの修理が終わると、次はリアクターシステムです。ここで2つ問題があります。1つめはリアクターシステムの場所に到達するためには、ブラストドアを開けないといけないのですが、これを開けるためにハッキングレベルが1必要です。自分が持っていない場合、他の参加者が開けてくれることを祈りましょう。2つめの問題は、リアクターシステムのエリアは放射線が強いです。RAD-Xを使用するか、防護服もしくは壊れた防護服などを用意しておきましょう。無事にリアクターシステムに侵入出来たら、他のエリアと同じように、壊れたパイプや制御機械を直しましょう。
4.エネルギープラントを起動する
修復度が一定を超えると、エネルギープラントを起動できるようになります。右上のクエスト表示も更新されますので、そうなったらコントロールルームを目指しましょう。コントロールルームは、ジェネレーターシステムから行けます。
これがエネルギープラントの制御コンソールです。これにアクセスして・・・
[発電所を起動する]をポチっとすれば、クエスト終了です! ちなみに、この時に冷却塔内部にいると、猛烈な放熱によりダメージを受けますので注意してください。
序盤ではかなりの経験値とキャップ、そしてアイテム報酬をいただけます。アイテム報酬はランダムっぽいかな?
速足ですが、全体の流れはこんな感じです。自分がイベントエリアにいると、マップを見ているイベント目当ての人がファストトラベルで飛んできてくれる可能性があります。パーティー組まなくてもできますので、ぜひ、積極的に参加してみてはいかがでしょうか。