X4 Foundations・働くNPCを眺める(貿易編)
艦長にNPCを任命して自分は後ろで見ているという、かなりニッチな遊び方です。でも、どんな感じにAIが動いているのかを観察しておくと、なんらかのトラブルに見舞われた時に助かるかもしれません。
まずは艦長を決める
船の情報から、『最も優秀な船員を昇格させる:艦長』となっている所の“承諾”をクリックします。
そうすると、おそらくスキルが一番高い人が選出されます。最初のうちはみんなどんぐりの背比べですから、誰が選ばれてもほとんど同じです。
栄えある初代艦長に選ばれた、ハリ・カレン氏。これから現場でのたたき上げで頑張っていただきましょう。見ての通りスキルは何もないですw
取引を決める
さらっと損にならない取引を決めてみます。取引を決めるときは船に乗った状態でやってください。ステーションに降りているとおそらく置いて行かれます。
Microchipsの取引で、ARG Microchip Factory Iから1352.45Crで269買い、ARG Claytronics Factory Iに1666.87Crで269売ります。ちなみに、買いの取引が成立したら、現物を受け取りに行ってなくても、すぐに売りの取引を成立させることができます。信用取引みたいな感じ? そのかわり、途中で何らかのトラブルにあって、品物を失うようなことになると面倒ですね。
上のように取引を行うと、取引を行った船の艦長へ指示が送られます。
こんな感じに、所定のステーションに行って商品を受け取り、売却先のステーションに行って品物を降ろすという命令です。
後は眺めるだけ
あとは自分は彼らの後ろに立って、その仕事ぶりを観察するだけです。うちの艦長の場合、操船が物凄く雑で、アステロイドにトラベルスピードでぶち当てるわ、ハイウェイから離脱する際に制御を失って大回転しまくるわ、ステーションの壁にめり込むわで、スリル満点です。まあ、実際はプレイヤーが乗っていなければ、彼らは優秀に仕事を行います。プレイヤーが乗っていると、どうしても処理を簡略化できない部分が出来てしまいますからね。
ちなみに、動きが止まってしまって何してるんだろう?と疑問に思ったときは、艦長の席にターゲットを合わせてください。すると──
こんな風に、処理中のコマンドを見ることができます。
さて、まあこういったやり方は時間があるときにしかできない遊び方ですが、こうやってNPCの動きをじっくり眺めているのも悪くはない・・・気もします。もう少しお金がたまったら、今度はNPCで船団を組んで、戦闘シーンを眺めてみたいですね。
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